ブランドデザイン

ととのえる

おはようございます😃

ここ数年サウナの人気はとどまるところを知らない感じですね。
名古屋発祥のカプセルホテル「ウェルビー」もすごい人気となっているようです。
僕も深夜残業が当たり前の時代、終電がないときにちょくちょく利用していましたが、
まさか、こんなことになっているとは知りませんでした。

つい最近もBM認定協会のアドバンスでご一緒した松田 然さんもかなりのサウナ通で、
事業名も「TotonouWork」とサウナ用語が使われいるほどの方で、このウェルビーを宿として利用されていました。
(今月末からはじまるコンテンツ東京2022に出展されます。頑張ってね!)
ウェルビーもまさか「サウナ施設」としてここまで人気がでるとは、おもってもいなかったでしょうね。
ウェルビーは男性専用のカプセルホテルなので、女性は別施設「SaunaLab」があるようです。
しかし、ウェルビーの特殊な施設を利用したい需要もあり、たまにレディースデーを設けているみたいです。
このあたりのブランディングもどんなふうにされているのか、ちょっと興味がありますね!

話はもどって、このサウナ用語の「ととのえる」って、いい言葉だなぁと思います。
最近、僕も気に入って、ついこの言葉を多用していたりします😁
グラフィックデザインにおけるレイアウトも、紙上の情報整理です。
空間を埋めるのをヨシとするデザインの風潮がありますが、
(空間がもったいないとか、そんなレベル)
空間は埋めるものではなく、作るものなんだと思います。
うるさい雑音では何を叫んでも聞こえないように、
静けさをもった空間なら、よく伝わるし、小さな声でも逆に気になります。
レイアウトにおける平面構成もそんな感じで情報を整理し構成されているのです。

佐藤可士和さんも「超整理術」って本をだしていたり、
有名なクリエイターの方は、整理が上手なんだと思います。
ブランディングも見方を変えれば事業を「ととのえる」作業です。

レイアウトに限らず、見せ方というのは整理する能力がとても大事なのかもしれません。
クリエイターは特に、普段から「ととのえる」を心がけていきたいですね。

今日も一日頑張ろうー!

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